就職活動時の秘訣
管理人ナオが身に付けた『就職活動における必勝法』をご紹介させていただきます。
これを身につければ他の人とは一歩も二歩も差をつけることができます!!
暇で楽な会社に就職するためにもぜひ身に付けましょう。
履歴書編
まず履歴書であなたの経歴・考え方などを会社は判断します。履歴書の書き方ひとつで他の人に大きな差をつけることができます。採用担当者の目にとまる!履歴書の作成方法をマスターしましょう。
1. 書き方について
・履歴書の記載方法は、手書きでなければ絶対にダメというところはほとんどありません。最近の就職本を読んでいると履歴書をいかに目立たせるかに焦点が当てられていますが、これはあまり企業側に評価されません。新聞や雑誌のようにフォントサイズを変更させることや文字の色を変化させるなどの使い分けは、特定の業界では一定の評価をされるかもしれませんが一般的に必要ありません。
・応募動機は、人事担当者が一番注目する欄です。そのため応募動機もありきたりな内容でなく、なぜ会社に入社したいのか、どんな仕事をしたいのかなど会社が求めている人物像を意識しながら具体的に記入することを心がけるようにしましょう。小細工で目立とうとしていると人事担当に簡単に見抜かれてしまいます。
・履歴書は、1文字でも誤字や脱字があってはいけないため何度も見返して確認するよう心がけましょう。
・免許や資格は、アピールポイントでもあるため習得したものだけでなく、勉強中の資格なども「習得に向けて勉強中」などと付け加えておきましょう。
参考:失敗しない履歴書の書き方
2. メールアドレス
Gmailやヤフーメールなどのフリーメールアドレスであれば問題ありません。
一方であまりに長すぎるメールアドレスや不快を感じるメールアドレス(hatarakunogaiya@~やrakugadaisuki@~)など、少しでもイラッとするようなメールアドレスは絶対に避けましょう。
人事担当者は、膨大な数のエントリーシートや履歴書を確認しています。少しでも不快を感じさせる内容は百害あって一利なしです。また、就職活動をする際は就職活動専用のメールアドレスを作成するとよいでしょう。なぜなら企業側の連絡が一目で分かるからです。
※在直中に転職活動を行う方は、メール関係に関しての注意点があります。
1. 会社のメールアドレスでは、極力返信しないように注意しましょう。
2. 業務時間中にメールをチェックできたとしても、昼休みや17痔以降に返信するように心がけましょう。なぜなら、「仕事中にメールを送ってきたの?」と思われ、仕事に取り組む姿勢を疑われてしまうからです。
3. 携帯電話
採用などの連絡のために人事担当者が自分の携帯電話にあなたの電話番号を登録することがあります。その際、LINEなどのSNSにあなたの番号からプロフィール内容が表示されることがあります。写真などを見てあまりにもバカそう、ふざけていると感じさせる内容であればそれだけで落とされてしまう原因になってしまいます。
少なくとも就職活動期間中は、プロフィール内容をまともなものにするなど揚げ足を取られないように注意しましょう。
電話のマナー編
電話をかける時間帯は、始業時・終業時、深夜、早朝を避けます。
最低限覚えておきたい電話のマナーとして、名前をきちんと名乗る、静かな場所を考える、時間帯を考える、敬語を使う、メモや手帳を手元におくことです。
先方が電話に出たら、まず名乗りましょう。求人を知ったきっかけを話し、問い合わせたいことがあるので担当者につないでほしいと頼みます。
電話のかけ方で社会人としての常識度がわかりますので、言葉遣いには細心の注意を払いましょう。
最初の電話であなたの第一印象が決まります。電話からすでに面接が始まっていると考えて臨みましょう。
相手の回答は、メモをきちんと取ること。また、万が一その場で志望理由を聞かれてもいいように、あらかじめ答えを用意しておきましょう。
面接対応編
面接に絶対に通用する答えはありません。応対の内容よりも、あなたの話し方や態度を通じて内面の人間性を見ています。
最近、特に多いのがマニュアル人間です。マニュアル人間とは就職活動本などを丸暗記してその内容の通り受け答えをする人です。会社の人事担当者は面接のプロです。そのような受け答えは簡単に丸暗記しているなと分かってしまいます。自分を出さないマニュアル人間は、大幅減点確定です。
面接は、あなたという人間を知ってもらえる一番の機会です。マニュアルに頼らずあなたという人間を素直に押し出すことが採用の近道です。
下手に表面的な小細工を施すと逆効果になるだけですし必ずボロが出ます。また、企業側はマニュアルに従うだけの人間を採用したいわけではありません。考える力を持っていて自分自身で行動することができる人を求めています。
参考:最低限これだけは!応募マナーを知っておこう、就活における面接のコツ
SNS編
最近では誰もがFacebookやLINE、Twitterなどを利用している世の中です。
企業側の人事担当者は、そのような情報こそあなたの内面を映し出していると考えています。面接時などに表面上の当り障りのないことを言っている人が多いことは、前述の通り人事担当者も把握しています。そこでSNSの内容を確認するわけです。
実名でどうでもいいようなことや馬鹿なことを公開していると、あなたという人間はそのような内面だと思われてしまいます。
ちょっとしたことを気にかけるだけでも他の人と差をつけることができるので注意しましょう。